新着情報

SSHの取り組み

日本科学未来館研修

7月15日に理数科1年次生による日本科学未来館研修が行われました。

1学期の間に行われた科学プレゼンテーション講座で学んできたプレゼンテーションのための学び方や、発表の手法をさらにレベルアップさせることを目的に本研修は実施されました。午前中は、5階常設展示ゾーン『世界をさぐる』にてそれぞれが異なるブース展示の内容を学び、集合して学んだ内容を同じグループのメンバーにプレゼンテーションを行いました。

午後は、1階特別展示や3階常設展示などの自由見学を行っていました。午前中の活動でほかのメンバーから聞いた展示内容に興味を持ち、その展示に行ってみる生徒もいました。

理数科では今後もプレゼンテーションスキルを実践する場面がたくさんあります。

どんどん上達していくのが楽しみです!

エッグドロップ実験

本日、本校理数科の1年生は英語によるエッグドロップ実験の本番を行いました。

4月に開催されたScience Englishでは、生卵を高所から落としても割れないように、割り箸やストロー、風船などを用いて装置を作りました。その際は卵の模型を使用しましたが、今回は生卵を使って実際に落とす実験をしました。

成功した班、途中で割れてしまった班と実験結果は様々でしたが、英語を通じて試行錯誤の難しさ、そして楽しさを感じることができました。また、実験結果に満足するだけでなく、改善してより良いものにしようという姿勢も見られました。

第2回科学プレゼンテーション講座

5月27日(土曜日)、本校理数科の1年生は科学プレゼンテーション講座を受講しました。

前回に引き続き、中部大学の井上先生をお招きし、NIMSが開発した最新材料について講義をしていただきました。生徒は初めて見る材料に関して興味を持つだけでなく、どのように応用できるのかまで議論しました。

また、生徒の意見として「身近なものから発想を得るためには、普段の生活から物事を注意深く観察することが大切」という意見も多くみられました。日常生活の大切さを学ぶ良い機会になりました。

井上先生ありがとうございました。

 

 

課題研究テーマ発表会

5月26日に2年生による課題研究テーマ発表会が開催されました。

生徒たちは班ごとにブースを設置し、研究テーマを発表しました。本校1年生も発表を見学し、先輩方の研究を熱心に聞く様子が見られました。質疑応答も活発に行われ、一人ひとりが積極的に自分の研究に取り組もうとする姿勢も印象的でした。

また、ご来校された皆様からもご意見をいただきました。生徒たちは先生方の助言を踏まえ、現在の研究計画を見直すことができました。

10月には中間発表会が行われる予定です。ここでの指導・助言をもとに本格的に課題研究に取り組んでいきます。

ご来校された先生方、ありがとうございました。

 

 

課題研究概論

4月28日に理数科2年生を対象にお茶の水女子大学の嶌田先生から「研究について」のテーマでご講演いただきました。

この春からグループに分かれて研究を開始した生徒たちは、さっそく困っていること、悩んでいることがある中で嶌田先生から研究の方針の立て方や、データの処理についてお話しいただき来月のテーマ発表会に向けて自分たちの考えを深めることができました。

講演後には先生に質問しているグループもあり、大変勉強になりました。

嶌田先生ありがとうございました。